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国民健康保険料免除

支給関係

生活保護の受給が開始すると、国民健康保険料が免除されます。

生活保護になると健康保険証や国民健康保険はどうなる?
日本では国民皆保険制度と言うものがあり、すべての国民が公的医療保険に加入することになっており、会社勤めをしている方は健康保険に加入し、自営業の方や退職をして年金生活をしている方等は国民健康保険に加入しています。 この健康保険又は国民健康保険...

つまり、国民健康保険料を支払わなくてよくなります。

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手続き方法


生活保護の開始決定がおりたら「生活保護開始決定通知書」が発行されます。
その「生活保護開始決定通知書」又は担当ケースワーカーが発行する証明書、
印鑑、国民健康保険証を持って国民健康保険担当課に行けば手続きができます。
国民健康保険証については、なくても手続きができますが、あった方が望ましいです。

免除内容


生活保護受給者は国民健康保険を脱退して生活保護の医療扶助に切り替わるため
国民健康保険料が申請時から免除されます。
また生活保護受給期間中は、それまでの未払い分の請求も止まります。
生活保護受給中にも関わらず国民健康保険料の請求書が来た場合は
徴収係に生活保護受給中である連絡が届いていないのかもしれません。
請求書に書いてある連絡先に問い合わせてみましょう。

なお生活保護申請前の国民健康保険未払い分については、そのまま債務として残ります。
時効等で消滅しない限り生活保護廃止後に請求されます。
生活保護受給中は請求されないだけで延滞金もつくため注意が必要です。

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