当サイトは以下の3つの目的で作っています。

1.生活保護制度を知ってもらう。

生活保護は、よく最後のセーフティネットと呼ばれいていますが、
本人が福祉事務所に申請しなければ生活保護を受けることはできません。

最近では、生活保護制度について、テレビで取り上げられることも
増えたため、知っている人も増えてきていると思います。

しかし、今も尚、この制度を知らずに苦しんでいる人がいるのも事実です。

生活苦を理由に自殺した等のニュースを見ると、
そんなことになる前に生活保護を利用していれば!!と思います。

もちろん「どれだけ生活が苦しくても国の世話にはならん!!」と
生活保護を利用しない自由もあります。

本人又は、その知人が当サイトを見て、実際に受けるかどうかは別として、
生活保護という選択肢もあるんだなと知ってもらえたらと思います。

2.新人生活保護担当ケースワーカーの学習のお手伝い。

生活保護担当ケースワーカー地方公務員です。

公務員は大体3年ほどで異動になるため、恐らくどの福祉事務所にも
毎年新人がいると思います。

多くの新人ケースワーカーは生活保護手帳や問答集を読み込んだり、
先輩ケースワーカーから教えてもらって、生活保護について学ぶと思います。

しかし、生活保護手帳や問答集は、生活保護制度を理解してから読むと
非常に理解しやすい文章構成になっているんですが、逆にそれだけ
簡潔な文章で書かれているだけに、それだけ読んでも最初はわかりにくい
思います。

また、先輩ケースワーカーに聞こうにも、聞きにくいこともあると
思いますし、その先輩ケースワーカーも、まだ2年目だったりすると、
説明できないことも多々あると思います。

このページで紹介している内容は、後輩ケースワーカが
少しでも理解しやすいようにと、私がケースワーカー時代に
生活保護制度について、まとめた資料を元に作成しています。

「これってどういう意味だろう?」と疑問に思った時や、
「今、手が離せなくて教えられない!」といった状況の時に、
当サイトを活用してもらえたらと思います。

3.生活保護制度の問題点を知ってもらう。

最近ニュースや新聞等で生活保護に関する問題が取り上げられています。
なぜ、そのような問題が起きてしまうんでしょうか?

それは・・・
生活保護は制度上さまざまな欠陥があるからです。
(少なくとも私はあると思っています。)

例えば不正受給については、職員の怠慢で起こる場合もありますが
制度上起きてしまう場合もあります。(むしろ、その場合の方が多い気がします。)

他にも、一般的に「おかしい!」と思われるようなことであっても、
法律上、ケースワーカーの権限上、どうしようもできない事も多々あります。

それは、現場のケースワーカーが一番実感していることですし、
本当に悔しい思いをしているんです!!

それらの問題について全ての責任を「これだから公務員は!」で済ますのは簡単です。

しかし、それだといつまで経っても問題解決には至りません。
どうしてそんな問題が発生するのか?
本当の理由を知ってもらえたらと思います。