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家・土地等の不動産を所有していたら生活保護は受けられませんか?

Q&A

Q  家・土地等の不動産を所有していたら生活保護は受けられませんか?
A  家・土地等の不動産を所有していても生活保護は受けられます。

家・土地等の不動産をを所有していたら生活保護は受給できないと勘違いされている方が多いですが
家・土地等の不動産を所有していても生活保護は受給できます。

ただしローンが残っている場合は受給できません。
もちろん活用するように指導は受けます。
詳しくは家・土地のページで紹介しています。

ここでは、なぜ家・土地等の資産を持っていても生活保護を受給できるかについて説明します。
家・土地等の不動産は売却したいと思っても、すぐに現金化できるものではありません。

いつかは売れそうな家・土地等の場合はまだ良いですが、面している道路がない又は狭い等
利用するのが難しい場合は、ほぼ売れる見込みはありません。

家・土地等が売却できるまで生活保護を認めなければ
生活ができなくなってしまいます。

そのため家・土地等を所有している人が生活保護を申請した場合
受給要件を満たしていれば生活保護は支給されます。

その後、家・土地等が売却できた時に生活保護開始から土地が売却できるまでに
支給した生活保護費を返還することになります。

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